メインコンテンツまでスキップ

Redis

Redis(Remote Dictionary Server)は、キーと値のペアを保存するために利用される非SQL(NoSQL)データベースです。Redisは、データをメモリに保存するので、読み書きが非常に高速です。このため、チャット、ランキング、リアルタイムシステムなど、高性能なキャッシュが必要なアプリケーションに適しています。

Redisデータベースへ接続

APIの画面では前/後処理タブをクリックして、「データベース操作」を選択します。

Redisデータベースへ接続

データベース接続設定」で「データベース接続」を新規に作成します。

Redisデータベースへ接続

データベースタイプのところでRedisを指定し、相応の情報を記入します。

Redisデータベースを選択

ご案内:Apidogは、お客様のデータセキュリティを大事にしています。データベースのアドレス、ポート、ユーザー名、パスワード及びデータベース名はローカルに保存され、クラウドに同期することがありません。同じチーム内でも、これらの情報をチームメンバーに共有することがありません。

Redisデータベース操作

普段よく使われるCRUD(追加・変更・検索・削除)操作なら、Apidogを使ってコードやRedisコマンドを書く必要がなく、そのGUIで直感的に行えます。操作タイプを選択して、対応する内容を入力するだけで操作できます。

次のスクリーンショットのように、リスト内の単一のエレメントを取得できます。また、「コンソールに結果を表示する」機能をスイッチオンすると、コンソールで検索の結果を確認できるようになります。

Redisデータベースのデータをコンソールに表示

Redisコマンドの実行

Redisでより高度な操作をする必要がある場合、ApidogではRedisコマンドを直接実行することもサポートしています。「Redisコマンドの実行」を選択し、具体的なRedisコマンドを入力するだけで、実行できます。

上記のクエリ操作例を実行する場合、以下のようなRedisコマンドを実行することで同じな操作も行えます:

Redisデータベースのコマンドを利用