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ネットワークプロキシ

ネットワークプロキシはApidogとサーバーの間の仲介サーバーです。プロキシサーバーは、セキュリティ機能の1つとして、 Web サイトやその他のインターネットリソースにリクエストをして、他人が内部ネットワークにアクセスするのを制御できます。

  • デフォルト設定として、Apidogはデフォルトのプロキシ設定を利用してAPI リクエストを送信したり、インターネットにアクセスしたりしています。
  • デフォルトのプロキシ設定は、Apidogサーバーへの接続やAPIリクエストの送信など、すべてのネットワーク サービスに適用されます。
  • API Requestのプロキシ設定は、API Requestを送信するときにのみ適用されます。API Requestのプロキシ設定で、「デフォルトの設定を使用」と「個別に設定する」が利用可能です。
  • システムに構成されているプロキシ サーバーで認証が必要な場合は、ページの左下隅設定-ネットワークプロキシで認証情報を入力します。

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デフォルトのプロキシ設定のデフォルト設定は、「プロキシを使用しない」です。API Requestのプロキシ設定のデフォルト設定は、「デフォルトの設定を使用」です。

デフォルトのプロキシ設定

  1. デフォルトのプロキシ設定は、Apidogサーバーへの接続やAPI Requestなど、全てのネットワークサービスに適用されます。デフォルト設定は、「プロキシを使用しない」です。
  2. ローカルシステムにプロキシを設定した場合は、Apidogでデフォルトのプロキシ設定で「システムプロキシを使用」を選択することができます。
  3. その同時、Apidogは、プロキシ設定をカスタマイズすることもできます。

API Requestのプロキシ設定

  • API Requestのプロキシ設定は、API Requestにのみ適用され、Apidogサーバーへの接続などには適用されません。デフォルト設定は、「デフォルトの設定を使用」です。

  • システムプロキシを使用して、API Requestを送信するときに、デフォルトのプロキシ設定を「システムプロキシを使用」にし、API Requestのプロキシ設定を「デフォルト設定を使用」にする必要があります。

    ご注意:Apidogは、OSに設定した環境変数のHTTP_PROXY、HTTPS_PROXY、NO_PROXYを使用したい場合、次の写真のように設定してください。

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  • API Requestのプロキシ設定に対して、個別に設定することもサポートされます。

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プロキシの詳細設定

カスタムプロキシ

システムプロキシ以外のプロキシサーバーを使用して API リクエストを送信するように、カスタムプロキシを利用できます。HTTPリクエスト、HTTPSリクエスト、または両方のタイプのリクエストをカスタムプロキシ経由で送信できます。

  • APIタイプ: プロキシサーバー経由で送信されるリクエストのタイプを選択します。デフォルトでは、「HTTP」と「HTTPS」の両方をチェックします。
  • プロキシサーバー: プロキシサーバーのホスト名または IP アドレスとポート番号を入力します。(ホスト名または IP アドレスの前にプロトコルを含めないでください)
  • Bypass: ホストのカンマ区切りリストを入力します。これらのホストへのリクエストではカスタムプロキシは使用されません。
  • 認証: プロキシサーバーで認証が必要な場合は、このスイッチをオンにして、プロキシサーバーのユーザー名とパスワードを入力してください。

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認証

システムに設定されているプロキシサーバーで認証が必要な場合は、Apidogで認証情報を入力してください。

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