Apidog

オールインワン協働API開発プラットフォーム

API設計

APIドキュメント

APIデバッグ

APIモック

API自動テスト

Deepseek APIの使い方 (R1 & V3): スクリーンショット付きステップバイステップガイド

このガイドを利用することで、ユーザーは簡単にAPIキーを生成し、Deepseekプラットフォームに統合し、Apidogを活用して効率的なAPIデバッグが可能です。環境変数を設定し、プロダクション環境でスムーズにリクエスト処理を行い、開発効率を向上させます。

中村 拓也

中村 拓也

Updated on 2月 10, 2025

このステップバイステップガイドでは、Deepseek APIキーの取得方法を説明し、デバッグ目的でDeepseek APIと対話するためにそのキーを利用する方法を示します。

Deepseekオープンプラットフォームにログイン

まず、DeepseekオープンプラットフォームにログインしてAPIキーを取得します。

Deepseek APIの使用方法 (R1 & V3)


APIキーの作成とコピー

Deepseekオープンプラットフォームの左サイドバーから「APIキー」セクションを見つけてクリックし、APIキーを作成します。作成後、このキーをコピーして、あなただけがアクセスできる安全な場所に保管してください。

Deepseek APIの使用方法 (R1 & V3)


このAPIキーは安全でアクセスしやすい場所に保管してください。セキュリティ上の理由から、Deepseekオープンプラットフォームのインターフェースを通じて再度見ることはできません。このキーを紛失した場合は、新しいキーを作成する必要があります。

Deepseek APIの呼び出し

APIキーを取得したら、APIの呼び出しを始めることができます。公式のDeepseek APIドキュメントはここで入手できます: https://api-docs.deepseek.com/


以下では、Apidogを使用してAPIをテストし、AIモデルから返されたメッセージをストリーミングします。

apidog-APIの呼び出し

または、全体のレスポンスを出力します。

apidog-全体のレスポンスを出力
💡
DeepSeek-V3を呼び出すには、model='deepseek-chat'を指定します。
DeepSeek-R1を呼び出すには、model='deepseek-reasoner'を指定します。


まだApidogを使用していない場合は、ぜひお勧めします。これは、APIドキュメント、デバッグ、デザイン、テスト、モック、および自動テストを統合したコラボレーションプラットフォームです。

💡
ApidogでDeepSeekを試してみよう!👉 https://deepseek.apidog.io/
apidogクライアント

APIキーの設定

Apidogにログインし、新しいHTTPプロジェクトを作成します。その後、プロジェクトの右上隅にある「環境管理」セクションに移動します。「Prod Env」をクリックし、サービスベースのURLフィールドにhttps://api.deepseek.comを入力します。次に、先に作成したDeepseek APIキーの値を使用してAPI_KEYという名前の環境変数を追加します。追加後、変更を保存します。

apidog環境変数を追加

新しいエンドポイントの作成

APIキーが設定されたら、プロジェクトに新しいエンドポイントを作成します。その後、Deepseek APIドキュメントから会話APIのcURLコマンドをコピーします。

Deepseek APIのcURL

Apidogに戻り、「Ctrl + V」を押してcURLをエンドポイントパスに直接貼り付けます。Apidogは自動的にcURLを解析します。

自動的にcURLを解析


解析されたエンドポイントで「ヘッダー」をクリックし、Authorizationパラメータを修正します。その値をBearer {{API_KEY}}に変更することで、APIリクエストに環境変数に保存されたAPIキーが含まれるようになります。

パラメータを修正


エンドポイントのデバッグ

右上隅の「環境管理」の下で環境を「Prod Env」に変更します。その後、「送信」ボタンをクリックしてリクエストを送信します。エンドポイントからのレスポンスを受信します。ボディのmessagesの内容を変更することで、さまざまな会話をシミュレーションできます。

Apidog-APIののデバッグ

ストリーミング出力を有効にするには、streamの値をtrueに設定します。

Deepseek APIからのレスポンスを受信
💡
DeepSeek-V3を呼び出すには、model='deepseek-chat'を指定します。
DeepSeek-R1を呼び出すには、model='deepseek-reasoner'を指定します。

まとめ

Deepseekオープンプラットフォームにログインした後、APIキーを作成し、安全な場所に保存します。Deepseek APIとApidogを統合することで、APIデバッグを迅速に完了できます。環境変数を設定した後、Deepseekから提供されたcURLをApidogにインポートし、AuthorizationをBearer {{API_KEY}}に設定します。それから、プロダクション環境に切り替え、リクエストを送信して、必要に応じてパラメータを変更して会話を有効にします。ストリーミングまたはフル出力がサポートされており、開発効率が向上します。

How to Use OpenAI's AI Agent Tools (Developer API Tutorial)チュートリアル

How to Use OpenAI's AI Agent Tools (Developer API Tutorial)

Discover how to use OpenAI’s new tools, including the Responses API and Agents SDK, to build powerful AI agents. Learn about web search, file search, and computer use capabilities

Ashley Innocent

3月 12, 2025

初心者向け:Postmanの基本的な使い方をチュートリアル

初心者向け:Postmanの基本的な使い方を

Postmanは、APIテストなどを行うための定番のツールになります。API戦略を実施する場合は、Postmanを利用することで、その効率性を大幅に向上できます。そこで、本文では、基本的なPostmanの使い方を皆さんに紹介して、Postmanを全く使ったことがないユーザーでも、本文の内容を参照して、Postmanを使いこなすことができると思います。

中村 拓也

3月 2, 2025

Gemini 2.0 Flashで大規模PDFをスマートにOCRする方法チュートリアル

Gemini 2.0 Flashで大規模PDFをスマートにOCRする方法

Gemini 2.0 Flashのマルチモーダル機能と大きなコンテキストウィンドウにより、大規模なPDFのOCR処理が革新されました。複雑なレイアウトや手書きの注釈を処理する能力で、文書の理解と処理効率を大幅に向上させます。

中村 拓也

3月 1, 2025