指定されたIDをもとに保存されている証明書情報を取得します。

保存される情報

署名検証や証明書データによる失効確認を行うと、利用された証明書の情報が自動的に保存されます。
ただし、証明書に記載された情報(certificate_content)は当該APIを実行したときのみに返されます。このAPIを使用して後から結果を取得した際には返されません。

利用者IDの紐付け

署名検証時に利用者の特定を要求せず、利用者IDが割り当てられなかった場合であっても、
別の署名検証時や失効確認時に利用者特定が要求され、証明書に紐付く利用者が特定された場合には、当該証明書にも新しく割り当てられた利用者IDが紐付けられます。

したがって、情報が保存された際には利用者IDが紐付けられていない場合であっても、本APIによる取得時には利用者IDが存在している場合があります。

リクエストとレスポンスの詳細

Response

🟢200OK

application/json

Body

certificate

object (Certificate)

必須

証明書データ

string <uuid>

必須

証明書ID

type

enum<string>

必須

証明書種別

列挙型:

jpki_card_digital_signaturejpki_card_user_authentication

latest

boolean

必須

現行世代の証明書かどうか

各利用者ごとに、同じ種別の証明書のうち最も発行された順番が新しいものを現行世代と呼び、それ以外の証明書は旧世代と呼びます。
証明書に紐付く利用者が特定されていない場合、旧世代の証明書として扱います。

created_at

string <date-time>

必須

証明書情報が保存された時刻

user

object (User)

可選

利用者データ

string <uuid>

必須

利用者ID

created_at

string <date-time>

必須

利用者情報が保存された時刻

例

{
    "certificate": {
        "id": "497f6eca-6276-4993-bfeb-53cbbbba6f08",
        "type": "jpki_card_digital_signature",
        "latest": true,
        "created_at": "2019-08-24T14:15:22Z"
    },
    "user": {
        "id": "497f6eca-6276-4993-bfeb-53cbbbba6f08",
        "created_at": "2019-08-24T14:15:22Z"
    }
}

🟠400400

🟠401401

🟠404404

🔴500500

証明書情報の取得

保存される情報

利用者IDの紐付け

リクエストとレスポンスの詳細

Requestパラメータ

サンプルコード

Response

証明書情報の取得

保存される情報#

利用者IDの紐付け#

リクエストとレスポンスの詳細#

Requestパラメータ

サンプルコード

Response

保存される情報

利用者IDの紐付け

リクエストとレスポンスの詳細