署名検証
廃止予定
モック環境
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verifications
署名検証には以下のデータが必要となります。
詳しくはVerify SDK リファレンスをご参照ください。
対応する証明書
それ以外の証明書を受け取った場合は
unsupported_certificate
エラーを返します。これらの証明書を受け取った場合にも同様に
unsupported_certificate
エラーを返します。対応するハッシュ関数
PocketSign Verify APIでは、CRYPTREC LS-0001-2022を参照しており、このうち以下のハッシュ関数のみに対応しています。
署名検証の流れ
ステップの途中で検証に失敗した場合、そこで検証を打ち切り、エラーもしくは検証結果を返します。
unsupported_certificate
となります。certificate_has_expired
が返されます。signature_did_not_match
が返されます。certificate_has_been_revoked
が返されます。ok
が返されます。証明書の失効事由
certificate_status.revocation_reason
は、証明書が失効した事由を表します。以下に、当該規程に記載されている失効事由を示します。
revocation_reason | 失効事由 |
---|---|
unspecified | 交付前に破棄した |
key_compromise | 利用者の秘密鍵が危殆化した |
ca_compromise | CAの秘密鍵が危殆化した |
affiliation_changed | 証明書の記載内容に変更が生じた |
superseded | 証明書を更新した |
cessation_of_operation | 証明書の必要性がなくなった(使用しなくなった) |
certificate_hold | 秘密鍵の安全性に疑義が生じたため、証明書を一時的に保留した(一時保留の解除は行わない) |
失効確認の方法
いずれの方法でも同じデータソースを参照していますが、更新のタイミング等が異なります。
詳しくは料金体系(準備中)をご参照ください。
CRLファイルの参照
CRLファイル更新作業は通常5〜10分程度を要し、この期間中は前日分のCRLファイルが参照される可能性があります。
確実に当日分の失効情報を確認したい場合は、OCSPによる 問い合わせをご利用ください。
OCSPによる問い合わせ
失効確認の目的
check_purpose
が signature_verification
(署名検証)として記録されます。証明書データによる失効確認および証明書IDによる失効確認の場合は、
check_purpose
が liveness_check
(現況確認)として記録されます。また、PocketSign Verify APIの利用料金計算にも利用されます。
利用者の特定
この機能を使用すると、公的個人認証サービス(JPKI)が提供する証明書紐付け情報および証明書 新旧紐付け機能を利用し、利用者に対して一意な利用者IDを割り当てることができます。
これを利用することで、例えば署名用電子証明書によって登録した利用者に対して利用者証明用電子証明書によるログイン機能をシームレスに提供することができます。
証明書に記載された情報(certificate_content
)
証明書に記載された情報は、このAPIのレスポンスでのみ返され、検索APIや取得APIで後から取得した場合には返されません。
テキストデータの形式は地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が提供している利用者クライアントソフトに係る技術仕様の一部として公開されている署名用電子証明書及び利用者証明用電子証明書のプロファイル仕様書 2.2版を参照してください。
基本4情報の形式は、プロファイル仕様書の「2.1.1. 署名用電子証明書のプロファイル > ②署名用電子証明書のプロファイル拡張領域(Extension) > subjectAltName」をご参照ください。
リクエストとレスポンスの詳細
Requestパラメータ
Request Bodyパラメータapplication/json
サンプルコード
Response
更新日時 2023-09-02 19:36:48