テストシナリオの作成
テストのシナリオは、ビジネスのプロセスをテストするために複数のAPIを組み合わせて実行しています。
テストステップの追加
パス: 自動テスト→ テストシナリオの新規作成、そして必要に応じてテストのシナリオを作成します。
APICaseからのインポート
保存済みのAPICaseからインポートしたい場合、テストシナリオのを選択して、「ステップを追加」をクリックして、 追加のメニューが見えます。
ここユースケースを利用するには、2つの方法があります:APIからインポートする と APIケースからインポートする(推奨)
- APIからインポートする:これにより、APIパラメータに従ってユースケースが自動的に生成されます。パラメータ値は空なので、手動で入力する必要があります。
- APIケースからインポートする:複製とバインドといった2つの方法があります。
- APIケースを複製してインポートすると、パラメータもコピーされます。元のケースとは関係がないので、ここで変更しても元のAPIケースに影響を与えません。
- APIケースをバインドしてインポートすると、元のAPIケースを直接参照します。両側の変更もリアルタイムで同期されます。
ご注意:
- APIからインポートすると、手動でパラメータを設定する必要があります。そうしないと、パラメータの値が空になります。
- APIケースからインポートすると、元のケースのパラメータが複製したり、同期したりされるので、手動での設定を必要としません。
FAQ
API B のリクエスト パラメーターが API A に依存する場合、それをどのように実装しますか?
ポストプロセッサ スクリプトと変数 (ローカル変数、環境変数、またはグローバル変数) を使用したい。
- API A でポストプロセッサ スクリプトを記述し、戻り値を変数に書き込みます。 例えば:
// Get return response in JSON format.
var jsonData = pm.response.json();
// Write the value of jsonData.token into a variable.
pm.variables.set("token", jsonData.token);
- トークン変数の値を使用するには、API B のパラメーター値を {{token}} として設定します。