定期機能テストの実行
このセクションでは、Apidogで定期機能テストを実行する方法について説明します。
「スケジュールされたタスク」を設定することで、指定した時間に自動化テストシナリオを自動的に実行し、タスクの実行結果を取得して、定期テストおよび回帰テストの要件を満たすことができます。
注意
セルフホストされたRunnerを使用してスケジュールされたタスクを実行する場合、チームのサブスクリプションプランに基づいて使用制限が適用されます。詳細はこちら
1. スケジュールされたタスクリストにアクセス
テストパネルで「スケジュールされたタスク」を見つけ、クリックしてスケジュールされたタスクリストに入り、現在のプロジェクトのすべてのタスクを表示/管理できます。リストには次の重要な情報が含まれています:
- 実行回数: このスケジュールされたタスクが実行された総回数。
- 有効化: タスクはデフォルトで有効です。無効にすると、タスクは自動的に実行されなくなります。
- 次回実行時間: 設定されたスケジュールに基づく、次の実行予定時間。
2. 新しいスケジュールされたタスクの作成
新しいスケジュールされたタスクを作成する際には、次の情報を設定する必要があります:
- タスク名と説明: スケジュールされたタスクを区別し、その詳細な目的を説明するために使用されます。
- テストシナリオ: スケジュールされたタスクは、選択された1つ以上のテストシナリオを実行します。各シナリオには独自の実行設定があります。
- 実行モード: このスケジュールされたタスクの実行サイクルを設定します。たとえば、毎週日曜日の午後11時や6時間ごとに実行します。
- 実行インスタンス: このスケジュールされたタスクを実行する特定のインスタンス。Apidogクラウド(近日公開予定)またはself-hosted Runnerを介して実行できます。チームが複数の汎用Runnerをデプロイしている場合、その中から1つを選択できます。
- 通知: 通知を有効にして、指定されたチャンネルを通じて実行結果を関連する人々に送信します。電子メールの場合、プロジェクトメンバーのアドレスは自動補完されますが、プロジェクトメンバー以外のアドレスを入力することもできます。
3. スケジュールされたタスクの実行
スケジュールされたタスクが完了すると、指定されたチャネルを通じて関連する担当者に通知が送信され、実行結果はタスクの実行結果ページに保存されます。スケジュールされたタスクの詳細は「実行履歴」ページで確認できます。