セルフホストランナーのモック
Runner モックは、イントラネットやプライベートネットワークでモックサービスを提供する必要があるシナリオ向けに設計されています。実際のリクエストは Runner が設置されているサーバーに送信され、その後 Runner はモックサービスを提供してモック結果を返します。
Runner のデプロイ後、チームやプロジェクト管理者は以下の手順に従うことをお勧めします:
1. サーバーホストの設定
「チームリソース -> 一般ランナー」に移動し、デプロイされたRunnerサービスがホストされているサーバーの IP またはドメイン名を設定します。ホスト設定にはプロトコル(http/https)とポート番号(デフォルトは 4524)を必ず含めてください。例えば:
https://runner.example.com:443
http://127.0.0.1:80
2. Runner モック環境の確認
プロジェクトの環境管理セクションで、Runner モック環境が設定されているかどうかを確認できます。設定されている場合、環境リストに表示されます。
3. Runner モック環境の使用
APIリクエストを送信する際に、新しく作成されたRunner モック環境を選択してリクエストを送り、Runnerサーバーから返されるモック結果を受け取ります。