SoapUIは非常に人気のSOAP APIテスト用ツールとして、多くのユーザーはSoapUIでAPIをテストしています。それでは、SoapUIでREST APIをテストすることができますか？SoapUIでREST APIをテストするには、どうしたらいいですか？本文は、SoapUIでREST APIをテストする方法を皆さんに紹介します。
また、大規模プロジェクトではAPIテストの自動化も重要です。Apidogを使えば、API単体テストの繰り返しや、複数APIを含むテストシナリオの自動実行が可能になり、テストの効率化が図れます。完全無料で使えるApidogですが、下記のボタンから無料で取得しましょう👇👇👇
SoapUIとは
SoupUIは、WebサービスやAPI（Application Programming Interface）のテストとデバッグを目的とした、オープンソースのテストツールです。SoupUIは、クライアント/サーバーベースのアーキテクチャで動作するWebサービスやRESTful APIをテストする際に利用されます。
SoapUIの使い方：REST APIをテストする
SoapUIを使って、REST APIをテストしたい場合は、次の操作手順を参照してください。
SoapUIでAPIを新しく作成
SoapUIでREST APIをテストするために、まずは次の画像のように、SoapUIでREST Project（RESTプロジェクト）を作成する必要があります。
そして、新しく表示されるウィンドウでこのプロジェクトのURIを入力します。
SoapUIでAPIの情報を記入
そして、REST APIの詳細情報を追加記入する必要があります。
- エンドポイント：サーバーのドメイン名
- ソース：エンドポイントのパス
- HTTPメソッド
- パラメータ
SoapUIでREST APIのリクエストを送信
上記の情報をすべて記入すると、REST APIをテストするために、リクエストを送信することができるようになります。リクエストを送信すると、JSONフォーマットのレスポンスデータが返され、SoapUIの右側パネルで表示されます。
ApidogでよりREST APIをテストする
REST APIの正確動作を確保するには、APIテストツールのApidogを使用してREST APIをテストするのは一番簡単です。Apidogは、GET、POSTやPUTなどの全てのHTTPメソッドにも対応しており、直感的なUIでただの1クリックだけで、REST APIをテストする事ができます。また、Apidogで、受信データや送信データを保存して、継続的に単体テストを行うのも簡単になりますし、自動テスト機能を使って、単体テストを繰り返したりすることも簡単に実現されるので、非常に便利です。
ApidogでREST APIのテスト手順
Apidogを使って、次のような手順を参照して、簡単にAPI単体テストを行う事ができます。
ステップ⒈Apidogを開き、「新しいAPI」をクリックして、単体テストを行うAPIを新規に作成します。
ステップ⒉APIが使用するHTTPメソッドを選択した上、エンドポイントのURLを入力します。
ステップ⒊APIの仕様書に記載されているように、必要なパラメータなどの情報を記入して送信ボタンをクリックして、APIのリクエストを送信して、レスポンスを取得します。
以上の手順を参照して、APIの単体テストを簡単に行う事ができます。また、Apidogにレスポンスの「自動検証」という機能も備えています。
この機能は、返されたレスポンスが事前に定義したステータスコードとデータ構造に一致しているかどうかをを自動的に判定することもできるので、テスト面から言うと、非常に便利です。
REST APIテストの自動化
また、特に大きなプロジェクトの中、APIの信頼性検証や再現性確認などの原因で、API単体テストを繰り返す必要もあります。ここで、Apidogの自動テスト機能を使って、同じAPIの単体テストを繰り返すこともできますし、異なるAPIをテストインスタンスに追加して、テストの自動化も実現されます。
ステップ⒈左側のメニューから「自動テスト」を選択して、「テストのシナリオを新規作成」して、「ステップを追加」をクリックすると、API呼び出しをテストステップとして追加することができます。
ステップ⒉このモジュールでは、ステップ数の上限がないので、呼び出したいAPIが何個あっても、ここに追加することができます。APIの呼び出しの追加が完了した後、「実行」ボタンをクリックして、各APIを追加順に従って呼び出すことができます。
テストステップの中に、特定のAPIの単体テストを複数回繰り返す必要がある場合、それを個別に繰り返す回数を設定することも可能です。
また、APIテストの自動化をより順調に実行するために、特定のテストステップを対象にして、グループ化にされたり、条件分岐を適用したりすることもできます。
まとめ
SoapUIは主にSOAPベースのWebサービスをテストするツールですが、RESTfulなAPIのテストも可能です。RESTプロジェクトを作成し、APIのエンドポイント、メソッド、パラメータを設定して、リクエストを送信しレスポンスを確認できますが、より便利にREST APIをテストするために、SoapUIの代わりにApidogという直感的なREST APIテストツールを皆さんにお勧めします。HTTPメソッドやエンドポイント、パラメータを設定してリクエストを送信するだけで簡単にテストが行えます。レスポンスの自動検証機能もあります。
また、大規模プロジェクトではAPIテストの自動化も重要です。Apidogを使えば、API単体テストの繰り返しや、複数APIを含むテストシナリオの自動実行が可能になり、テストの効率化が図れます。
