MidjourneyはAPIある?どのように利用する?
Midjourneyは公式APIを提供していません。高品質な画像生成には、DALL-E 3 APIとApidogを利用し、簡単にテストと統合することを推奨します。
Midjourneyは、AIによるテキストから画像を生成するツールとして、全世界のユーザーにも利用されています。自分のサービスをMidjourneyのサービスに連携するために、Midjourney APIを利用するのが一番便利になりますが、Midjourneyは公式のAPIを提供していますか?また、Midjourney APIを利用するには、どうしたらいいですか?本文では、Midjourney APIを取り上げ、詳しく探究していこうと思います。
無料で使えるApidogは包括的なAPI管理ツールで、API Hubを通じてDALL-E 3 APIにアクセスでき、すぐにテストを始めたり、さまざまなプログラミング言語向けのクライアントコードを生成して、アプリケーションに統合できます。
Midjourneyとは
MidjourneyはAIによるテキストから画像を生成するシステムです。自然言語で説明を入力すると、AIがその説明に基づいて画像を生成してくれます。
主な特徴は以下の通りです。
- テキストプロンプトから高品質な画像を生成できる
- 様々なスタイルやジャンルの画像を生成可能
- 画像の詳細を指定したり、イテレーションで修正を加えられる
Midjourneyは現在、画家や写真家、デザイナーなど創造的な分野で非常に重宝なツールとして活用されています。
Midjourneyを利用する方法
それでは、Midjourneyのサービスの利用を始めるには、どうしたらいいですか?次は、詳細なMidjourney利用方法を皆さんに紹介します。
ステップ⒈Discordをダウンロードしてアカウント登録
MidjourneyをDiscord経由で作動していますので、Midjourneyの利用を始めるには、まずはDiscordをダウンロードしてそれにアカウントを登録する必要があります。次のリンクからDiscordのオフィシャルサイトにアクセスすることができます。
ステップ⒉Midjourneyの公式サイトにアクセス
そして、Midjourneyの公式サイトにアクセスし、Log In
ボタンをクリックすると、ポップアップウィンドウが表示されます。ここで、MidjourneyのDiscord botに権限を許可する必要があります。
ステップ⒊Midjourneyの料金プランを選択
現在、Midjourneyは無料で使えなくなったため、Midjourneyの利用を始めるには、まずはその料金プランを選択する必要があります。
上記の画像のように、Midjourneyの料金プランには、Basic、Standard、ProとMegaといった4つのプランがあります。次はこれらのプランに含まれるサービスを詳しく解説していきます。
Midjourney Basic Plan
Midjourney Basic Planの月間料金は、8米ドルになり、次のようなサービスを利用できます:
- 1ヶ月間で最大200枚の写真を生成可能
- 一般的な商用規約
- メンバーギャラリーにアクセス可能
- クレジットをチャージ可能
- 同時に3つのタスクを実行可能
Midjourney Standard Plan
Midjourney Standard Planの月間料金は、24米ドルになり、次のようなサービスを利用できます:
- 1ヶ月間で生成可能な写真数が無制限
- 15時間の迅速生成サービスの利用時間
- 一般的な商用規約
- メンバーギャラリーにアクセス可能
- クレジットをチャージ可能
- 同時に3つのタスクを実行可能
Midjourney Pro Plan
Midjourney Pro Planの月間料金は、48米ドルになり、次のようなサービスを利用できます:
- 1ヶ月間で生成可能な写真数が無制限
- 30時間の迅速生成サービスの利用時間
- 一般的な商用規約
- メンバーギャラリーにアクセス可能
- クレジットをチャージ可能
- ステルス画像の生成
- 同時に12個のタスクを実行可能
Midjourney Mega Plan
Midjourney Mega Planの月間料金は、96米ドルになり、次のようなサービスを利用できます:
- 1ヶ月間で生成可能な写真数が無制限
- 60時間の迅速生成サービスの利用時間
- 一般的な商用規約
- メンバーギャラリーにアクセス可能
- クレジットをチャージ可能
- ステルス画像の生成
- 同時に12個のタスクを実行可能
というように、自分の月間利用料によって、適切な料金プランを選択して、Midjourneyを使い始めましょう。
ステップ⒋MidjourneyのDiscordサーバーにアクセス
ここでDiscordというアプリを開き、「+」ボタンをクリックして、サーバーを追加できます。
ステップ⒌MidjourneyのDiscordサーバーのURLを入力
ここで、MidjourneyサーバーのURLを入力して続行します。
ステップ⒍Midjourney Botとのチャットでプロンプトを入力
最後に、Midjourney Botを選択して、 /imagine
を入力することで、プロンプトを入力し始めることができます。ここで、プロンプトをなんでも入力することができ、Midjourneyはご入力のプロンプトによって画像を生成します。
MidjourneyはAPIある?
上記のように操作すると、Midjourneyサービスを簡単に使い始めることができます。ただし、自分でアプリを開発する際、Midjourneyの画像生成機能を統合する必要がある場合、Midjourney APIを利用する必要がありますが、MidjourneyはAPIを提供していますか?
残念ながら、Midjourneyはしばらく公式的なAPIを提供していません。そこで、APIからMidjourneryサービスを利用するには、サードパーティのAPIを利用する必要があります。ただし、サードパーティのMidjourney APIを利用する場合、セキュリティと安定性面の懸念がありますので要注意です。
Midjourney APIの代替案:Dalle 3 APIを利用
自分アプリをAIによる画像生成サービスに連携する必要がある場合、Midjourneyは公式APIを提供していないため、OpenAIのDalle 3 APIを利用するのも非常に優れた代替案になるのでしょう。Dalle 3 APIの詳細な利用ガイドは次:
Apidogは非常に包括的なAPI管理ツールとして、API Hubというサービスを提供しています。API Hubでは様々なサードパーティAPIがまとめられ、ユーザーはApidogを利用して直ちにOpenAI APIのプロジェクトにアクセスし、そこからDALL·E 3 APIを簡単に利用したり、テストしたり、様々なクライアントコードを生成してDALL·E 3 APIを自分のプロジェクトに統合したりすることができます。
ApidogでDALL·E 3 APIを簡単に利用&テスト
ステップ⒈左側のメニューからDALL·E 3 APIのエンドポイントを選択して、「Try it out」ボタンをクリックして直ちにDALL·E 3 APIを利用することができます。
ステップ⒉APIの利用には、OpenAIへのアクセス権限が必要であり、APIキーを取得する必要があるので、ここでOpenAI API_KEYを記入することが必要です。
ご案内:YOUR_ API_KEYという環境変数は、ローカルで保存されるので、サーバーに同期することがありませんので、ご安心ください。
ステップ⒊Bodyで生成した画像をテキストを記述して、「Send」ボタンをクリックして、このリクエスをOpenAIのサーバーに送信します。
また、リクエストをより自由にカスタマイズすることを必要とする場合、「Run in Apidog」ボタンをクリックして、API管理ツールを呼び出して、そこでリクエストを思い通りにカスタマイズすることができます。
まとめ
Midjourneyは現在、非常に人気があり、テキストプロンプトから高品質な画像を生成できるAIツールです。しかし、Midjourneyは残念ながら公式のAPIを提供していないため、アプリケーションにMidjourneyの機能を統合するには、サードパーティのAPIを利用する必要があります。ただし、セキュリティと安定性の面で懸念があります。
代わりに、OpenAIが提供するDALL-E 3 APIを利用することをお勧めします。DALL-E 3 APIは、優れた画像生成機能を持ち、ApidogのようなAPIハブを使えば、簡単にテストや統合ができます。
Apidogは包括的なAPI管理ツールで、API Hubを通じてDALL-E 3 APIにアクセスでき、すぐにテストを始めたり、さまざまなプログラミング言語向けのクライアントコードを生成して、アプリケーションに統合できます。
画像生成AIを活用したい場合は、Midjourneyよりも、DALL-E 3 APIを選択することをお勧めします。Apidogを使えば、簡単に統合でき、アプリケーションの魅力を高めることができるでしょう。