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JMeter日本語版|無料ダウンロード

JMeterは非常に名高い負荷テストツールとして、多くのテストエンジニアに利用されています。が、英語のUIに苦しんでいるユーザーが沢山います。本文では、JMeterの日本語版、つまりJMeterのUIを日本語に切り替える方法をみなさんに紹介します。また、JMeterより高機能の代替品であるApidogをみなさんに紹介します。完全に日本語化されたものとして、国内のユーザーにとってもっと使いやすくなります。

JMeterとは?

JMeterは、Apacheソフトウェア財団によって開発されたオープンソースの負荷テストツールです。Javaで書かれており、ウェブアプリケーション、データベース、Webサービス、FTPサーバー、メールサーバー、JMSメッセージングなど、様々なタイプのサーバーアプリケーションに対する負荷テストを行うことができます。JMeterは、ユーザーが特定の負荷をシミュレートすることができるため、システムがどの程度の負荷に耐えられるかをテストすることができます。これにより、システムの性能や信頼性を向上させるために必要な変更を特定することができます。また、JMeterは、GUIベースのツールとして提供されるため、使いやすいインターフェースを備えています。

Jmeterのスクリーンショット

JMeterの使い方

JMeterを使って負荷テストを行うために、基本的な操作手順は次のようになっています。

1.JMeterのダウンロードとインストール

JMeterの公式サイトからダウンロードしてインストールします。JMeterはJavaアプリケーションであるため、Java環境を前もってインストールする必要があります。

2. 新しいテスト計画の作成

JMeterを起動して、新しいテスト計画を作成します。テスト計画は、テスト対象のウェブアプリケーションやサービスに関する設定を含みます。

3. スレッドグループの作成

スレッドグループは、一連のユーザーを表し、テストを実行するための基本的な単位です。スレッドグループを作成して、必要なスレッド数を指定します。

4. サンプラの追加

サンプラは、リクエストを送信するためのJMeterのコンポーネントです。必要なサンプラを追加し、リクエストを作成します。

5.リスナーの追加

リスナーは、テスト結果を収集し、表示するためのJMeterのコンポーネントです。必要なリスナーを追加して、テスト結果を表示します。

6. テスト実行

テスト計画を保存し、テストを実行します。テストが完了すると、リスナーによって収集された結果が表示されます。以上はJMeterを使って負荷テストを行うための基本的な流れになります。

JMeterは日本語をサポートする?

JMeterのデフォルト言語は英語になります。JMeterのUIの言語を日本語に切り替えることができます。JMeterの言語を日本語に切り替えるには、以下の手順を実行してください。

ステップ⒈ JMeterを解凍すると、次のパスを参照して、インストールディレクトリからそれぞれのファイルを見つけます。

macOS:/jmeter/bin/jmeter

Windows:/jmeter/jmeter.bat

ステップ⒉ このファイルをテスストエディタで開いて編集します。

macOS:: "${JMETER_LANGUAGE:="-Duser.language=en -Duser.region=EN"}" を : "${JMETER_LANGUAGE:="-Duser.language=ja -Duser.region=JP"}" に変更して保存します。

Windows:set JMETER_LANGUAGE=-Duser.language="en" -Duser.region="US" を set JMETER_LANGUAGE=-Duser.language="ja" -Duser.region="JP"に変更して保存します。

ステップ⒊ JMeterを一旦閉じて再起動すると、JMeterのユーザーインターフェースが日本語に切り替えるようになります。

Jmeterの言語を日本語に切り替える

ただし、注意点として、JMeterのドキュメントやオンラインリソースは英語で提供されていることが多いため、英語での理解が必要となる場合がよくあります。

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JMeter完全代替:Apidog

Apidogは、完全に日本語化されたAPI管理ツールです。JMeterと同じくらい性能の負荷テスト機能を提供した上、APIのデザインと作成、開発、デバッグ、自動テストなどの機能も提供しています。つまり、Apidogは、JMeterと同じように動作できるだけではなく、Apidogというのは、Postman + JMeter + Swagger + データモッキングの総合体のようになっていると言っても過言ではないと思います。

APIのメイン画面

そこで、以前で各メンバーが異なるツールを利用してAPIをデザインしたり、開発したり、デバッグしたり、テストしたりする代わりに、Apidogの誕生により、業務のすべてのプロセスが同じツール内でやり遂げることができます。これにより、すべてのチームメンバーが全く同じな仕様に従って作業できるようになり、協業の効率性が著しく向上させ、他の成員への説明に要する手間も大幅に下げてしまいます。JMeterの負荷テストだけではなく!Apidogはより多彩な機能を!

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  1. APIの設計:ApidogのAPIドキュメントは、 OpenApi 3.0 (以前はSwagger) と JSON Schema の使用に準拠し、 便利なビジュアルドキュメント管理機能を提供します。これは、開発者にとって0学習コストを意味します。また、APIドキュメントのオンライン共有もサポートしています。
  2. データモデル(Schema): Apidogは再利用可能なデータ構造をサポートしています。また、直接ネストされたモデルの参照、直接JSON/XMLのスマートインポートをサポートし、oneOf、allOfなどの高度な組み合わせパターンをサポートします。
  3. APIのデバッグ: 環境変数、前/後処理Script、Cookie /セッションのグローバル共有など、Postmanが持っている機能を全部備えています。それに、Apidogは、より使いやすくて効率性が高くなります。APIを実行した後、 APICaseを保存ボタンをクリックして  APIケースを作成すると、この後はパラメータを再入力せずに当該APIを直接に実行できるので、非常に便利です。カスタムScriptはPostmanの構文に互換し、javascript、java、python、PHP、js、BeanShell、go、shell、ruby、luaやその他のプログラミング言語での実行コードを全面的にサポートしています。
  4. APIユースケース:APIには通常、多数のユースケース(パラメータのユースケースが正しいか、正しくないか、空であるか、パラメータの状態が異なるなど)があります。ApidogのAPIケース機能は、ユースケースを実行するときに、データの正確性の確認が自動的に開始されるので、デバッグすることは非常に効率的です。
  5. APIデータのモッキング:Apidogには、統合されたMock.jsルールエンジンが含まれているので、非常に簡単に様々なデータをMockし出すことが可能です。開発者は、データ構造をする同時に、Mockのルールを定義できます。そして、「期待」を追加して、Requestパラメータに基づいて複数のMockデータを返すことをもサポートしています。また、最も重要な特徴は、 設定必要なしで現実的なデータをシミュレートすることです。関連するセクションに関して、後でより多くの情報を紹介します。
  6. データベース操作:Apidogは、データベースデータの読み取ってそれをAPIのRequestパラメータとして使用することをサポートしています。Apidogは、データベースのデータを読み取って、APIのRequestが成功したかどうかを認証することもできます。
  7. APIの自動テスト:ApidogはAPIコレクションテストをサポートしているため、開発者はAPI(またはAPIユースケース)を選択してテストコレクションをすばやく作成できます。APIの自動テストに関するより多くの機能はまだ開発中ですが、お楽しみください!開発者のエクスペリエンスを向上させながら、JMeterのすべての機能を備えることがこちらの目標です。
  8. コード生成:API及びデータモデルの定義に基づいて、システムは自動的に API requestコード, フロントエンドコードバックエンドコード を生成します。
  9. チームの協業: Apidogはチームのコラボレーションのために設計されています。APIの更新がリアルタイムにクラウドで同期され、 チーム/プロジェクト/メンバー権限の管理に対応しています。 Apidogは、異なるビジネスモデルのニーズを満たすように努力しています。

Apidogの全機能を本文で説明することが難しいので、より多くの機能を楽しむには、Apidogをダウンロードして無料体験してください。しかも、2023年8月1日までは、Apidogの全機能(高度機能も含む)が完全無料で利用できます。下記のリンクから、いますぐダウンロードしてApidogの優れた機能を体験しましょう。

ご案内:Apidogの利用を始めるには、Apidogのアカウントに無料登録する必要があります。アカウントの登録にクレジットカードなどの情報が必要としません。また、Apidogは、ユーザーの情報及び利用中に生成したデータ、及びお客様のプライバシーのセキュリティを保護しています。ユーザーデータはすべて安定したAWSサーバーに保管しており、Apidogでもユーザーデータにアクセスすることができません。Apidogは、お客様の情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよく管理できるので、ご安心ください。

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ApidogでJMeterのような負荷テストを行う方法

それでは、Apidogという優れたAPI管理ツールを使って、JMeterのような負荷テストを行う方法をみなさんに紹介します。

ステップ⒈ プロジェクトを選択して、左側メニューから「自動テスト」を選択して、「」ボタンをくりっして、「新規テストケース」を選択します。

Apidogで新規テストーケースを作成

ステップ⒉ここで新規テストケースの各項目を設定して、「確認」ボタンを押します。

新規テストケースの情報を入力

ステップ⒊ テストのステップを追加します。APIのテストケースから、APIからインポートすることもできますし、カスタムRequestを追加することもできます。また、必要に応じて、グループ、繰り返し、条件分岐、待ち時間などの項目を設定することも可能です。

テストステップの追加

ステップ⒋ 負荷テストを行うには、右側のメニューで負荷テストの設定項目を自分のニーズに応じてカスタマイズすることができます。

負荷テストの設定

往復:設定したテストのステップを繰り返し回数を設定します。

スレッド数:同時に実行状態に置くことができるプログラム数を設定します。

ステップ⒌ 設定が終わると、「実行」ボタンをクリックして、負荷テストを開始します。テストプロセスが終わると、詳細のテストレポートが生成され、各リクエストの詳細情報も確認できます。

テストのレポートの取得
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まとめ

JMeterは、非常に優れたオープンソースの負荷テストツールです。英語がそんなに得意ではない場合、本文で紹介したガイドを参照して、JMeterのUIを日本語に切り替えることもできます。

が、JMeterのオフィシャルドキュメントが大部英語になるので、JMeterの使用中に英語が必要となる場合もよくあります。その一方で、JMeterの代替ソフトとして、Apidogを利用することがおすすめです。Apidogは簡単なステップによってJMeterのような負荷テストを行うことができますし、APIのデザイン、作成、開発、デバッグ、テストなどの作業の一体化が実現された包括なツールです。それに、完全に日本語化されたツールとして、UIだけではなく、日本語版のヘルプドキュメントも提供しています。また、使用中に何か不明なことがある場合、ヘルプセンターに連絡して、フィードバックを取得することもできます。

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