SOAP vs HTTP:その違いを完全解説 - Apidog

HTTPとSOAPとも、よく見られているプロトコルになります。この2つのプロトコルの違いとは何ですか?本文では、この点について完全に解説した上、SOAPとHTTPのAPIを簡単にデバッグしたりする方法を皆さんに紹介します。

中村 拓也

中村 拓也

25 7月 2025

SOAP vs HTTP:その違いを完全解説 - Apidog

HTTPとSOAPとも、よく見られているプロトコルになります。この2つのプロトコルの違いとは何ですか?本文では、この点について完全に解説した上、SOAPとHTTPのAPIを簡単にデバッグしたりする方法を皆さんに紹介します。

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Apidogは、HTTPとSOAP APIのテストにも完全に対応できるので、どのような通信プロトコルを採用しているAPIをテストしたり、デザインしたりする場合でも、Apidogは役立ちます。

また、Apidogは完全無料で利用できるツールとして、無料バージョンでも無制限に使えるので、下記のボタンからこのツールを取得しましょう。👇👇👇
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SOAPプロトコルとは

SOAP(Simple Object Access Protocol)は、Webサービス間での通信に使用される通信プロトコルの一つです。SOAPは、XML(eXtensible Markup Language)をベースとしており、Webサービスのクライアントとサーバー間でデータを交換するための標準化された方法を提供します。SOAPメッセージは、XMLで記述されたデータの塊であり、ヘッダーとボディの2つの主要なセクションで構成されます。ヘッダーには、メッセージの属性や認証情報などの追加情報が含まれます。ボディには、実際のデータが含まれています。

SOAPプロトコル

SOAPは、ウェブサービス記述言語(WSDL)と組み合わせて使用されることが一般的です。WSDLは、Webサービスが提供する操作やメッセージの構造を定義するための言語であり、SOAPメッセージの形式もWSDLで指定されます。

HTTPプロトコルとは

HTTP(HyperText Transfer Protocol)は、インターネット上でクライアントとサーバー間で情報をやり取りするためのプロトコルです。HTTPは、WebブラウザとWebサーバーの間での通信に広く使用されています。

HTTPは、リクエストとレスポンスの形式で通信が行われます。クライアントがWebサーバーに対してリクエストを送信すると、サーバーはそのリクエストに対して適切なレスポンスを返します。リクエストは、URL(Uniform Resource Locator)やHTTPメソッド(GET、POST、PUT、DELETEなど)などの情報を含みます。レスポンスは、リクエストに対する結果や要求されたデータなどを含みます。

現在、HTTPはWebブラウジングの基盤となるプロトコルであり、HTMLやCSSなどのWebページの要素を取得して表示するために使用されます。また、API(Application Programming Interface)やWebサービスの呼び出しにも利用されます。

SOAPとHTTPとの違い

SOAPとHTTPの主な相違点といえば、一般的には次の4つの側面から論じることができます。

プロトコルの種類

データ形式

メッセージ構造

用途と拡張性

総合的に言えば、SOAPはより複雑で厳密な仕様を持ち、豊富な機能を提供する一方、HTTPはシンプルで柔軟なプロトコルであり、主にWebページや簡易なデータの通信に使用されます。現在では、RESTfulなAPIが広く普及しており、SOAPよりもHTTPをベースとした通信が一般的となっています。

Apidog:SOAP APIとHTTP APIのデバッグにも対応可能

SOAPプロトコルでも、HTTPプロトコルでも、インターフェース(API)を作成することで、それを利用可能な状態にします。そこで、APIのデバッグも非常に重要な一環になります。Apidogは、SOAPプロトコルを採用しているAPIにも、HTTPプロトコルを採用しているRESTful APIにも、完璧に対応できます。開発者は、Apidogというツールを使用して、SOAPとHTTPのAPIを理想な状態までデバッグしたりすることができます。

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SOAP APIのデバッグ

ApidogでSOAP APIをデバッグ

HTTP APIのデバッグ

ApdogでHTTP APIのデバッグ
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