Apidog 7月 新機能 リリース

Oliver Kingsley

Oliver Kingsley

30 7月 2025

Apidog 7月 新機能 リリース

Apidogユーザーの皆様へ

夏をいかがお過ごしでしょうか。7月はApidogにとって大きな飛躍の月となり、皆様により多くのコントロール、よりスマートな自動化、そしてよりスムーズなワークフローを提供することに注力してきました。API開発体験をさらに向上させるために設計された最新の機能と改善点を以下にご紹介します。


🎨 オンラインドキュメントのカスタムCSSとJavaScript: 公開するAPIドキュメントに独自のCSSとJavaScriptを追加することで、完全にパーソナライズできるようになりました。ドキュメントの外観、操作感、インタラクティブ性をブランドやワークフローに合わせて調整できます! 詳細はこちら。

オンラインドキュメントのカスタムCSSとJavaScript

🌐 スペイン語とポルトガル語のサポート(ベータ版): Apidogがスペイン語とポルトガル語に対応しました!ユーザー設定 > 言語と地域で、お好みの言語に簡単に切り替えられます。スペイン語とポルトガル語は現在ベータ版であるため、一部の翻訳はまだ完璧ではないことにご注意ください。ローカライズへのご協力をお願いいたします。改善案をGitHubで提供いただくか、Discordの専用ローカライズチャンネルで議論にご参加ください。他の言語への貢献も歓迎します。Apidogを誰もが利用できるようにしましょう!

スペイン語とポルトガル語のサポート(ベータ版)

🛰️ WebhookとCallbackエンドポイントのサポート: WebhookおよびCallbackエンドポイントを定義できるようになり、イベント駆動型APIの作業が簡素化されます。

📁 オンラインドキュメントでのスキーマ表示: オンラインドキュメントを公開する際、左側のフォルダにスキーマを表示するかどうかを選択できるようになり、API構造を消費者に提示する方法をより細かく制御できます。

⚖️ セキュリティ要件のインポート: セキュリティ要件を持つエンドポイントをインポートする際、Authを対応するセキュリティスキームに直接マッピングできるようになり、設定がより迅速かつ正確になります。

🤖 AIによるパラメータ名の生成: AIに重労働を任せましょう!AIを使用してパラメータ名を生成できるようになり、API設計を加速し、手作業を削減できます。

AIによるパラメータ名の生成

📐 エンドポイント設計ガイドライン: プロジェクトにカスタムのEndpoint Design Guidelinesを追加することで、チームメンバー(およびAI)がより標準化された高品質のAPIドキュメントを作成できるようになります。

エンドポイント設計ガイドライン

🔒SSL有効化されたデータベースへの接続: Apidogは、AWS RDSやNeonなど、SSLが有効化されたMySQLおよびPostgreSQLデータベースへの接続をサポートするようになり、データ接続の安全性が確保されます。

🧩 モジュール変数: モジュールがモジュール変数をサポートするようになり、Postmanのコレクション変数と同様に機能します。これにより、大規模プロジェクト内のモジュール間で変数を簡単に管理できるようになります。 詳細はこちら。

モジュール変数

🔑 デザインファーストモードでのより柔軟な認証: Design-first Modeでエンドポイントを実行する際、デフォルトの認証情報を使用するか、手動で設定してより柔軟なテストができるようになりました。

⚡️ OpenAPI Generatorのアップグレード: ビジネスコード生成用のOpenAPI Generatorがv7.13.0にアップグレードされ、互換性と機能が向上しました。

🔥 オフラインスペース: エンドポイントデバッグ機能を備えたOffline Spaceが登場!シンプルで高速、ファイルをローカルに保存するため、インターネット接続なしでの作業に最適です。

📊 MongoDB BSONタイプ: MongoDBドキュメントのクエリまたは作成時に、DateなどのBSONタイプをサポートします。

🌱 OAuth 2.0 UIのアップグレード: OAuth 2.0認証のユーザーインターフェースを改善しました。OAuth 2.0フローを通じてトークンを生成するだけでなく、トークンを直接入力できるようになりました。

🌿 Socket.IOデバッグの修正: 空のメッセージまたはackを返すSocket.IOエンドポイントのデバッグ時に発生していたUIエラーを修正し、よりスムーズなリアルタイムデバッグ体験を保証します。

⬇️ OpenAPI 3.0エクスポートの修正: スキーマフィールドが誤ってエクスポートされる問題を解決しました。例えば、値がexampleではなくexamplesとしてラベル付けされたり、null許容フィールドが正しいnullable: trueではなくtype: nullを使用したりしていました。

🔀 OpenAPI/Swaggerインポートとエクスポートの修正: エクスポート時にDiscriminatorフィールドが失われる問題、およびMedia Typeが指定されていないか*/*に設定されている場合にインポート時にリクエストボディ構造が欠落する問題を修正しました。

✨ Apidogを最大限に活用したいですか?弊社のブログから役立つ記事をご覧ください:

🌟 今後の展望

Apidogをさらに強力で使いやすいものにするため、次なる機能と改善にすでに取り組んでいます。皆様からのフィードバックが私たちの原動力です。引き続きご意見をお寄せください!

💬 会話に参加しましょう!アイデアや質問がありますか?私たちのDiscordまたはSlackコミュニティに参加して、他の開発者とつながり、ヒントを共有し、最新のApidogニュースを入手しましょう。


追伸:これらのアップデートの詳細は、Apidog変更履歴でご確認ください!🚀
ハッピーAPIビルディング!

敬具

Apidogチーム

ApidogでAPIデザイン中心のアプローチを取る

APIの開発と利用をよりシンプルなことにする方法を発見できる