2月に展開した最新の更新と最適化についてお伝えできることを嬉しく思います!LLM API用のよりスマートなデバッグツールから、チームのコラボレーション機能の向上まで、これらの更新はAPI開発ワークフローをよりスムーズで効率的にすることを目的としています。それでは、詳しく見ていきましょう!
🔥 AIエンドポイント向けの強化されたSSEデバッグ
大型言語モデル(LLM)関連のエンドポイントに対するサーバー送信イベント(SSE)のストリーミングレスポンスをデバッグする際、Apidogは自動的にメッセージコンテンツを組み合わせて、自然言語でレスポンスを表示します。また、Deepseek R1のような推論モデルの思考プロセスを示す機能もサポートしており、AIモデルがどのように機能するかについてより深い洞察を得ることができます。詳しくはこちら。

🖧 データベース接続情報の同期
ユーザー名、パスワード、その他のデータベース接続情報は、variables
を使用して入力すると、チームメンバー間で同期できるようになりました。これにより、チーム全員が最新の認証情報にアクセスできるようになり、エラーを減少させ、コラボレーションを効率化します。
📝 "No-Content"レスポンスタイプ
エンドポイントレスポンスのコンテンツタイプをNo-Content
として設定できるようになり、エンドポイントがレスポンスボディを返さないことが明確になります。ボディがないことが期待されるエンドポイントに特に便利です。

📄 公開プロジェクトドキュメントのプライバシー向上
チーム外の公開プロジェクトにアクセスする際、エンドポイントドキュメントには修正者や作成者の情報が表示されなくなり、プライバシー保護が強化されます。
📥 よりスマートなOpenAPI/Swaggerインポート
OpenAPI/Swagger形式でデータをインポートする際、ボディが一般的なファイルまたは画像形式である場合、バイナリタイプとしてインポートされるようになり、互換性と正確性が向上します。
🍪 クッキー処理の更新
同じ名前の複数のクッキーが含まれている場合に最初のクッキーのみが送信されていた問題を解決しました。今後は、すべてのクッキーがAPIリクエストと共に適切に送信され、正確なセッション管理が確保されます。
📋 テストシナリオの表示改善
修正または削除された後のスケジュールされたタスクに含まれるテストシナリオの表示スタイルを強化し、変更を追跡しやすくし、テストの管理が容易になります。
✉️ セキュアなチーム招待
新しいユーザーをメールで招待する際、招待されたメールアカウントのみがチームに参加できるようになります。招待メールを転送することは機能せず、チーム管理にさらなるセキュリティ層が追加されます。
🎮 デフォルトで空のマウントデータディレクトリ
ランナーをデプロイする際、デフォルトでマウントデータディレクトリは空になります。手動で記入する必要があり、ユーザーがデフォルトディレクトリにアクセスできない問題を回避します。
📊 より小さなテストレポートファイル
テストレポートのファイルサイズを縮小し、アップロード速度を大幅に改善し、結果の共有や分析をより迅速に行えるようにしました。
🛠️ 次は何ですか?
私たちは、Apidogをさらに良くするために常に努力しています!3月の更新をお楽しみに!
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APIビルディングを楽しんで!