4月はAPI開発を大幅に強化する強力なアップグレードをお届けします!今月は、認証を効率化するOpenAPI互換のセキュリティスキーム、AI統合のためのLLM対応ドキュメント、そして強化されたチームコラボレーション機能を導入します。これらのアップデートは、APIライフサイクルをより安全、効率的、そして将来にわたって利用可能にするために設計されています。新しい機能を見ていきましょう!
🔥 再利用可能なセキュリティスキーム: エンドポイントごとに認証を設定するのにうんざりしていませんか?OpenAPI標準に準拠した再利用可能なセキュリティスキーム
(APIキー、Bearer、OAuth 2.0など)を作成できるようになりました。認証ルールを一度定義すれば、複数のエンドポイントやフォルダに適用でき、自動継承も利用できます。さらに、スプリントブランチ、バージョン管理、変更履歴ともシームレスに連携し、安全で一貫したAPIの進化を実現します。詳細はこちら。

✍️ LLM対応ドキュメント: 公開されたAPIドキュメントを、大規模言語モデル(LLM)がすぐに利用できるようにしましょう!ドキュメントページのURLに.md
を追加するだけで、クリーンなMarkdown形式でアクセスできるようになりました。これは、LLMのプロンプトに直接コピーするのに最適です。また、すべてのドキュメントサイトにllms.txt
ファイルを自動的に含め、AIのアクセシビリティを向上させました。詳細はこちら。

👥 コメントでの@
メンション: エンドポイントの定義やテストシナリオについてチームメイトと議論する必要がありますか?コメント内で@
を使用して、特定のチームメンバーを直接メンションできるようになりました。これにより、適切な人物に通知され、会話に素早く参加できます。

🌐 チーム向けIP許可リスト: Apidogチーム環境にさらなる保護レイヤーを追加します。IP許可リストを設定できるようになり、指定された単一のIPアドレスまたはIP範囲のみにアクセスを制限し、チームのリソースにアクセスできるユーザーをより詳細に制御できます。
⬇️ OpenAPIインポートの強化: リクエストボディが複数のメディアタイプを定義しているOpenAPIファイルをインポートする際、Apidogはリストされている最初のメディアタイプをインテリジェントにデフォルトとしてインポートするようになり、より明確な開始点を提供します。
✉️ ドキュメントサイトのメールログインカスタマイズ: メール許可リストによって保護されている公開ドキュメントについて、ログインページの記述テキストと、ユーザーがメールアドレスを入力した後に表示されるトーストメッセージをカスタマイズできるようになりました。これにより、ユーザーにより合わせたエクスペリエンスを提供できます。
🔀 LiteLLM SSEの自動マージ: LiteLLMのAIエンドポイントのデバッグエクスペリエンスを改善しました。Apidogは、ストリーミングServer-Sent Events(SSE)メッセージコンテンツを自動的にマージし、LLMの応答をタイムラインビューで完全に、より分かりやすく表示します。
📥 Postmanインポートのアップグレード: Postmanからの移行がさらにスムーズになりました。インポートにコレクションやフォルダに関連付けられた説明が含まれるようになり、貴重なコンテキストが保持されます。
🔨 モックサービスの修正: エンドポイントがNo-Content
(204)応答タイプで構成されている場合に、モックサービスが応答に時間がかかることがある問題を解決しました。
🚀 今後の予定は?
私たちのチームは、API開発をさらにスムーズにするための次なる機能と強化にすでに懸命に取り組んでいます。5月に登場するエキサイティングなアップデートにご期待ください!
💬 会話に参加しましょう!
あなたのフィードバックがApidogを形作ります!アイデアや質問がありますか?私たちのDiscordまたはSlackコミュニティに参加して、他の開発者とつながり、ヒントを共有し、最新のApidogニュースを入手しましょう。
追伸:これらのアップデートの詳細はすべてApidogチェンジログで確認できます!🚀