機能概要
API 開発、コミュニケーション、コラボレーションは、APIドキュメントに基づくべきことですが、実際の作業中にWordとPDF 形式でファイルを互いに渡し合っている問題も存在します。このため、チーム間のコミュニケーションの効率を向上させるために、オンラインドキュメントということが提唱されます。
オンラインドキュメントの共有
Apidogでは、 現プロジェクトの共有
オプション が左側メニューにセットされています。そして、「新しい共有」をクリックし、必要に応じて情報コンテンツを設定します。
- 文書の言語
- パスワード
- 有効期限
- 共有 APIの範囲:全てのAPI、選択したAPIのみ、または指定されたタグのAPIのどちらを共有できます。
- 実行環境:動作環境を選択し、対応するプリフィックスURLを表示できます。選択後、共有されたオンラインドキュメントは実行とデバッグをサポートします。
- APIドキュメントの担当者、変更時間、対応するURLを表示できます。
ディレクトリ全体を共有する
オンラインドキュメントは、ディレクトリ全体の共有をサポートしています。対応するディレクトリを選択して「ディレクトリ全体を共有」をオンにすると、当該ディレクトリに何か変更があっても、自動的にオンラインドキュメントに同期されます。もちろん、変更をリアルタイムで同期させたくない場合は、有効にしないことを選択できます。
設定が完了したら、リンクをコピーしてチームメンバーと共有します。
共有済みのAPIの閲覧
共有リストで、「開く」をクリックすると、共有済みのAPIドキュメントを閲覧できます。
オンラインドキュメント
の閲覧中に、APIのURL、APIフィールド、Response 例をコピーできます。