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API仕様書(設計書)のテンプレートのおすすめ

API仕様書は、APIの実現できる機能やAPIの使い方を説明するドキュメントとして、API開発において、API仕様書は必ず不可欠なことになります。それでは、API仕様書を綺麗に作成するには、どうしたらいいですか?本文では、API仕様書のテンプレートを皆さんに紹介します。また、を作成できる無料ツールを使って、API仕様書を綺麗に作成する方法をも一緒に解説していこうと思います。

API仕様書は、APIの実現できる機能やAPIの使い方を説明するドキュメントとして、API開発において、API仕様書は必ず不可欠なことになります。それでは、API仕様書を綺麗に作成するには、どうしたらいいですか?本文では、API仕様書のテンプレートを皆さんに紹介します。また、を作成できる無料ツールを使って、API仕様書を綺麗に作成する方法をも一緒に解説していこうと思います。

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Apidogは、API設計やテストに最適なツールです。Apidogを使用すると、直感的なGUIでAPI仕様書を簡単に作成することができます。また、Apidogは個人向け完全無料なツールとして、それを使ってAPI仕様書を作成する場合、制限なくテンプレートを使用してAPI仕様書を生成できます。
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API仕様書のテンプレートとは

API仕様書のテンプレートとは、APIの仕様をドキュメント化するための基本的なフォーマットや構成のことを指します。API仕様書のテンプレートがある場合、そのテンプレートを参照して、効率的に自分のAPI仕様書を作成することができるようになります。そこで、あまりAPI仕様書を作成した経験がなかったユーザーにとって、API仕様書を作成する際、API仕様書のテンプレートが非常に重要なものになります。

API仕様書とは?その書き方は?|Apidog
API仕様書でAPIを利用する具体的な手順を定義するドキュメントです。分かりやすいAPI仕様書があると、API利用者のユーザーエクスペリエンスが大幅に向上されます。本文では、API仕様書を詳しく紹介した上、その書き方も詳しく説明します。

API仕様書のテンプレートのサンプル例

それでは、綺麗なAPI仕様書はどのようになっていますか?次は、API仕様書のテンプレートを皆さんに紹介します。

Apidogによって作成したAPI仕様書のテンプレート

ApidogのAPI仕様書のサンプル

上記は、Apidog というAPI設計ツールを使って作成した仕様書です。上記のAPI仕様書では、APIの詳細情報及び使い方が詳しく掲載されており、非常に分かりやすいAPI仕様書になるのでしょう。そこで、API仕様書を作成してみたい場合は、上記のテンプレートを参照して、作成することができると思います。

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API仕様書では何かを書く?

それでは、非常に綺麗で分かりやすいAPI仕様書には、何かの内容が含まれる必要がありますか?上記のAPI仕様書のテンプレートに基づいて、API仕様書のテンプレートには通常、以下のようなセクションが含まる必要があることがわかります。

  • 概要 - APIの目的、提供機能の概要などを説明
  • 認証 - 認証方法(APIキー、OAuthなど)の説明
  • エンドポイント - APIのエンドポイントのリストとパラメータ、メソッドの説明
  • リクエスト - リクエストのフォーマット(ヘッダ、ボディ等)の詳細
  • レスポンス - レスポンスのフォーマット、ステータスコードのリスト
  • エラー - 各エラーコードの意味と対処方法
  • その他 - APIの制限、Webhook、レートリミットなどがあれば、API仕様書に掲載する必要あり

このテンプレートに従ってAPIの仕様を網羅的にドキュメント化することで、APIを利用する開発者がスムーズに実装できるようになります。

テンプレートを利用してAPI仕様書を作成

それでは、上記の綺麗なテンプレートを利用してAPI仕様書を作成するには、どうしたらいいですか?次のステップを参照して、先に紹介したApidogという無料なAPI設計ツールを使って、このAPI仕様書テンプレートに基づいて、簡単にAPI仕様書を作成することができます。

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1. APIのメソッドとエンドポイントの設定

API仕様書を書き始める前にAPIの設計が必要となります。例えば、APIが提供できる機能、使用シーン、使い方を頭に明確にし、このAPIが技術上でも、業務上でも、合理的で実現可能であることを確認します。

APIのエンドポイント(パス)は具体的なウェブページではなく、ユーザーがサービスを見つけられる場所です。例えば、ユーザーがここで商品名を入力して、素早く商品を探せます。

APIのエンドポイントのURL

パスを設定した上、APIのメソッドを設定します。通用なAPIメソッドは:

GET(コンテンツを取得)

POST(コンテンツを新規追加)

PUT(既存コンテンツを変更)

DELETE(コンテンツを削除)です。

APIメソッドを設定

2. APIの詳細を説明

APIのパスを設定した上、APIの利用者にAPIに関するより多くの情報を伝える必要があります。これらの情報には、APIの名前、機能説明、Requestのパラメータ、ResponseのパラメータやResponse例などが含まれています。

その中で、RequestとResponseのパラメータを設定する場合、各パラメータのデータタイプ、必須項目ではないか、パラメータの説明などの情報を記入することもできます。

こで記入する情報が多けば多いほど、API利用者のユーザーエクスペリエンスが高くなります。

APIの詳細情報を定義

3. APIケースを設定

APIケースの設定は、API仕様書の作成に対して非常に重要なステップです。APIケースは、開発者が当該APIの使い方を理解し、よりよくデバッグするのを助けることができます。ケースの作成中にAPIの各パラメータの意味と役割を明確に説明し、呼び出しの成功例と失敗例を明確に定義する必要があります。

APIのケースを追加

4. APIのエラーコードを設定

APIのエラーコードは、APIの特徴と機能に基づいて設定される必要があります。エラーコードは問題の原因を明確に示し、開発者がより早く診断し、問題を解決できる解決策とアドバイスを提供するべきです。API仕様書でよく設計されたエラーコードがあることは、APIの使いやすさと信頼性を高め、開発者は故障排除に要する時間を減らすことができます。以下は参考になるAPIエラーコードタイプです。

エラーコードの設定

5. バージョンコントロール機能の適用

API機能の開発に伴って、APIの情報を修正したり、変更したりする可能性があります。例えば、パラメータを追加したり、削除したり、変更したり、返すレスポンスのフォーマットを変更したりすることがよくあります。API仕様書にバージョンのコントロール機能がない場合、これら新しい変更は開発者に迷惑をかけ、彼らの開発効率に悪影響を及ぼす可能性があります。

そこでバージョンのコントロール機能を導入する必要があります。そうすると、異なるバージョンのAPIの変更点を表示することができるので、開発者は需要に応じて異なるバージョンを選択できますし、各バージョンの違いと変更をいち早く把握することもできます。

Apidogのバージョンコントロール機能

6. API仕様書の生成と共有

上記の操作ガイドを参照して、APIを定義すると、Apidogの共有機能を使って、非常にわかりやすいAPI仕様書を生成したり、他人に共有したりする事ができます。

左側メニューから「共有」をクリックして、「新しい共有」を選択すると、次のような共有設定が表示されます。ここで、共有するAPIを選択して、必要に応じてセキュリティ設定や言語の設定を終えて、「保存」をクリックします。

API仕様書の共有設定

そして、新しい共有項目が表示されます。「開く」をクリックすると、API仕様書がブラウザに表示されます。

API仕様書を開く

API設計ツール

まとめ

綺麗で分かりやすいAPI仕様書を作成するには、テンプレートを利用するのが一番便利な方法になると思います。Apidogは、直感的なGUI操作でAPIの設計からドキュメント作成までを一貫して支援してくれるツールとして、綺麗なAPI仕様書のテンプレートが内蔵されています。このテンプレートを活用して仕様書作成を進める具体的な手順も非常に簡単です。

そこで、API仕様書作成においてApidogは非常に有用なツールであり、API仕様書を作成する必要がある場合は、ぜひApidogを活用してください。

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