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MessagePackとは|おすすめのMsgPack対応のAPIクライアント

Messagepackは、効率の良いバイナリ形式のオブジェクト・シリアライズフォーマットとして、データ交換をより効率的にしています。本文では、MessagePackの基本情報を紹介した上、MsgPack対応のAPIクライアントを使って、サーバー間でより効率的なデータ通信を行える方法を皆さんに紹介します。

中村 拓也

中村 拓也

Updated on 11月 12, 2024

Messagepackは、効率の良いバイナリ形式のオブジェクト・シリアライズフォーマットとして、データ交換をより効率的にしています。本文では、MessagePackの基本情報を紹介した上、MsgPack対応のAPIクライアントを使って、サーバー間でより効率的なデータ通信を行える方法を皆さんに紹介します。

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MessagePackとは

MessagePack(MsgPack)とは、MessagePackは、効率の良いバイナリ形式のオブジェクト・シリアライズ フォーマットです。JSONの置き換えとして使うことができ、様々なプログラミング言語をまたいでデータを交換することが可能です。しかも、JSONよりも速くてコンパクトです。例えば、小さな整数値はたった1バイト、短い文字列は文字列自体の長さ+1バイトでシリアライズできます。

MessagePack公式:https://msgpack.org/ja.html

MsgPackのイメージ

MsgPackの特徴

MessagePack(MsgPack)は、バイナリデータをやり取りしているので、ゲームやネットワークアプリケーションなどの分野で利用されています。特に軽量かつ高速なデータ交換が必要な場面で役立つフォーマットです。

  • バイナリ形式でシリアライズされるため、JSONなどのテキスト形式に比べてデータサイズが小さくなります。
  • シリアライズ/デシリアライズの処理が高速です。
  • プリミティブ型、配列、マップ、文字列などの基本データ型をサポートしています。
  • JSONと比較すると圧縮率やシリアライズ速度に優れています。
  • 言語やプラットフォームに依存しないシリアライズフォーマットです。
  • JSONとの互換性が高く、JSONとの相互変換が可能です。
  • C、C++、Java、Python、Goなど、多くのプログラミング言語で利用できます。

MessagePackとAPIとの関連

messagepackは軽量で効率的なデータ交換を行えるため、API領域で非常に広く利用されています。例えば、REST APIなどのWeb APIで、リクエストやレスポンスのペイロードをシリアライズするのに利用できています。

MessagePackをAPIのデータ通信に導入すると、多くのメリットがあると言われています。例えば:

  • データサイズが小さくなるため、ネットワークの使用量が減ります。
  • シリアライズとデシリアライズが高速なため、レスポンス時間が短縮できます。
  • バイナリフォーマットのため、暗号化しやすくデータを保護できます。
  • JSONとの相互変換が可能なので、徐々に導入していけます。
  • 多言語に対応しているため、他システムとの連携が容易です。
  • 様々なデータベースやメッセージングミドルウェアとの親和性が高い。
  • 組み込み機器などのリソース制約環境にも導入しやすい。
  • GUIツールがあるので、デバッグやデータ変換がし易くなります。

総じて言えば、データサイズと速度が重視されるWeb APIでは、MessagePackのメリットを活かせる場面は多いと言えます。

Apidog:MsgPack対応のAPIクライアント

コンパクトでシンプルなMessagePackは、API領域でかなり普及されていますが、それに対応でいるAPIクライアントがまだ少ないのも現状です。例えば、PostmanでMsgPack通信のAPIにリクエストを送信すると、バイナリで読めないレスポンスが返してしいます:

Postmanで返すMsgPackのデータ

APIクライアントでMessagePackを利用する場合、以下のようにエンコーディングを行うことが望ましいです。

クライアント側:クライアントはAPIリクエストのbodyをMessagePack形式にエンコードする。

サーバ側:リクエストbodyのMessagePackデータをデコードする。

レスポンス時:レスポンスbodyをMessagePack形式でエンコードする。

クライアント側:レスポンスbodyのMessagePackデータをJSONにデコードして表示する。

MsgPackのエンコードとデコードのプロセス
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上記のエンコードとデコードのプロセスが実行されると、API通信でMessagePackを効率的に利用できるようになり、APIテストの効率も極めて向上できます。Apidogは、MsgPackのエンコードとデコードにも完璧に対応できるので、いつもMsgPackのデータを人間と機械も読み込めるJSONに変換しています:

apidogでMsgPackデータをデコード

ApidogでMsgPackベースのAPIを簡単にテスト

それでは、MessagePackをAPIのデータ通信の手段として利用される場合は、どうすれば直感的にMessagePackのAPIをテストすればいいですか?次は、上記に触れているAPI管理ツールのApidogを使って、それを簡単に実現する方法を紹介します。

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ステップ⒈Apidogを立ち上げ、既存のAPIを開くか、APIを新規に作成すると、Bodyタブに切り替えると、「MsgPack」を選択します。

ApidogでMsgPackのデータを送信

ステップ⒉ここでJSONフォーマットのデータを入力すると、クライアントがサーバに送信するときに、自動的にMsgPackにエンコードします。

ステップ⒊ここですぐにサーバーからのレスポンスを取得します。Apidogで表示されているレスポンスは、MsgPackデータをデコードしたものになり、非常に便利です。

ApidogでMsgPackのレスポンスを取得してデコード
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次の画像のように、リクエストに送信したデータとサーバーから取得したデータをパッケージキャプチャツールを利用してキャプチャーすると、これらのデータは実際に人間で読み取り不可能なデータになります。Apidogは、これらのデータを人間で読めるJSONデータにシームレスに変換しているので、APIのテストが非常にシンプルにしました。

MsgPackのリクエストとレスポンスがを読み取るのが不可能
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